Kaleidoscope
お絵描きレベルアップを目指すブログ。
2006'10.30.Mon
自分で役に立つかも、と思いつつ中々実行できないお絵描きレベルアップ術。
やる気のある人は、自分のものにして頑張って欲しい。
・パーツの形ではなく線を意識する。余白も見る。
模写しても似ないんだよね、という人は、
好きな絵を、目、鼻、口、とパーツで見るだけではなく、
目の下の線はこう、鼻の線はここまで、唇の線はこのくらいの角度、など、
どんな線で描かれているかを注意して見ること。
大まかな形で意識して見ると、「大体こんな形」と、自分で思い込んだ形でしか描けない。
線と線の間の距離がどのくらいあるかも気をつけながら描くとより良い。
・実物を見る。
人体が分からなければ、鏡を使うなどして自分の体を見て確認。
難しいポーズなら、そのポーズがまず取れるか、手足の位置がどこに来るか、
などを実際にやってチェックしてみる。
・立体を意識する。
頭も手も足も、本物は立体。空間も立体。
そこでまず、立方体を描けるようにする。
様々な角度で、透明プラスチックの箱だと思い込んで、透けた向こう側の面まで描く。
就寝中に、立方体を思い浮かべてみる。
折り紙や、まな板、サイコロでも良い。
なんでも良いから思い浮かべて、頭の中でぐるぐる回転させてみる。
回転したらどうなるか分からなければ、自分でその立方体を触る想像をしてみる。
前面、側面、背面、上面、下面、高さ、奥行き、角のでっぱり。
見えないところも触る想像ができたら、絵に描いたらどうなるかを想像する。
次は、手で立方体を持ってみる。
上に持ち上げて、下に下ろして、どう見えるか想像する。
半分に切ってみる。
一面にだけ模様を描いて回してみる。
折り紙を折ってみる。
色々試せば、イメージ力のアップと共に、空間把握の力になるはず。
・逃げずに全身を描く、細部に気を使って描く。
集中力と画力をアップするには、とにかく描いてみること。
描けないのは描いていないから、分からないのは知らないからだと自覚すること。
・ひとつのものを集中して練習する。
苦手な所、分からない所があるなら、集中してそれだけを練習すると良い。
漠然と下手だと思ってどこから直したら良いか分からないときも、
目や手といった体のパーツや、色の塗り方と言った一点に集中して練習する。
実物を見て色んな角度から描いてみるも良し、
好きな絵師さんがどう描いているか観察してみるも良し。
苦手をひとつずつ潰した方が確実だし、
上達するのが自分で分かるとやる気が出てくる。
・他の人の絵を見て、どこが良く、どこが悪いかを考える。
センスアップになる。
良い所は自分のものにするように心がけ、
悪い所は反面教師にして、自分もどこを注意して描けば良いのかを学ぶべし。
・他の人の絵を見て、自分で描いてみる。
そのまま模写するも良し、自分なりの絵柄で好きに描いてみるも良し。
見る、描く、の練習が楽しく気軽にできる。
・練習絵は80%くらい納得するまで頑張ったら次の絵に取り組む。
80%で沢山描く方が効率的。
完璧を目指すと、残り20%を納得行くレベルにするのに、
80%に達するまでと同じだけの体力・時間を食うらしい。
とはいえそれだけだといつも80%で手を抜く癖がつくから、
時には本気で頑張ってみることも必要。
・日々の生活でをお絵描きに使えそうなものをチェックする。
自分の前に人がいたら、その服の皺の付き方を見る。
線で描いたらどうなるかをシミュレーション。
こう曲げたらこうなる、と布の流れや形、影の濃さを覚える。
(コレ覚えとこう、と意識するだけでも良い)
雑草が目に入ったら、どんな形をしているかを見る。
どこから茎が伸びて、どんな葉が付いているか。
光の当たった部分、影の部分がどう見えているか。
好きなコーディネートの服を見たら、色の組み合わせを覚える。
(言葉に置き換えると記憶に残りやすいから)何と言う色かを考える。
上級編として、見たままの色を覚えるのも良い。
「白い服が夕日に当たっているけど、元が白だから白」はダメ。
今見えているそのままの色を考えること。
(この例だとオレンジがかった薄いピンク色、とか)
どのくらいの色をどう混ぜたらこの色が出せるか、絵を描くつもりで考える。
夕焼け、草花、車、人の髪、何でも良いから、
暇だな、と思った時にでも見える物を形と色の両面から観察する癖をつけるべし。
模写しても似ないんだよね、という人は、
好きな絵を、目、鼻、口、とパーツで見るだけではなく、
目の下の線はこう、鼻の線はここまで、唇の線はこのくらいの角度、など、
どんな線で描かれているかを注意して見ること。
大まかな形で意識して見ると、「大体こんな形」と、自分で思い込んだ形でしか描けない。
線と線の間の距離がどのくらいあるかも気をつけながら描くとより良い。
・実物を見る。
人体が分からなければ、鏡を使うなどして自分の体を見て確認。
難しいポーズなら、そのポーズがまず取れるか、手足の位置がどこに来るか、
などを実際にやってチェックしてみる。
・立体を意識する。
頭も手も足も、本物は立体。空間も立体。
そこでまず、立方体を描けるようにする。
様々な角度で、透明プラスチックの箱だと思い込んで、透けた向こう側の面まで描く。
就寝中に、立方体を思い浮かべてみる。
折り紙や、まな板、サイコロでも良い。
なんでも良いから思い浮かべて、頭の中でぐるぐる回転させてみる。
回転したらどうなるか分からなければ、自分でその立方体を触る想像をしてみる。
前面、側面、背面、上面、下面、高さ、奥行き、角のでっぱり。
見えないところも触る想像ができたら、絵に描いたらどうなるかを想像する。
次は、手で立方体を持ってみる。
上に持ち上げて、下に下ろして、どう見えるか想像する。
半分に切ってみる。
一面にだけ模様を描いて回してみる。
折り紙を折ってみる。
色々試せば、イメージ力のアップと共に、空間把握の力になるはず。
・逃げずに全身を描く、細部に気を使って描く。
集中力と画力をアップするには、とにかく描いてみること。
描けないのは描いていないから、分からないのは知らないからだと自覚すること。
・ひとつのものを集中して練習する。
苦手な所、分からない所があるなら、集中してそれだけを練習すると良い。
漠然と下手だと思ってどこから直したら良いか分からないときも、
目や手といった体のパーツや、色の塗り方と言った一点に集中して練習する。
実物を見て色んな角度から描いてみるも良し、
好きな絵師さんがどう描いているか観察してみるも良し。
苦手をひとつずつ潰した方が確実だし、
上達するのが自分で分かるとやる気が出てくる。
・他の人の絵を見て、どこが良く、どこが悪いかを考える。
センスアップになる。
良い所は自分のものにするように心がけ、
悪い所は反面教師にして、自分もどこを注意して描けば良いのかを学ぶべし。
・他の人の絵を見て、自分で描いてみる。
そのまま模写するも良し、自分なりの絵柄で好きに描いてみるも良し。
見る、描く、の練習が楽しく気軽にできる。
・練習絵は80%くらい納得するまで頑張ったら次の絵に取り組む。
80%で沢山描く方が効率的。
完璧を目指すと、残り20%を納得行くレベルにするのに、
80%に達するまでと同じだけの体力・時間を食うらしい。
とはいえそれだけだといつも80%で手を抜く癖がつくから、
時には本気で頑張ってみることも必要。
・日々の生活でをお絵描きに使えそうなものをチェックする。
自分の前に人がいたら、その服の皺の付き方を見る。
線で描いたらどうなるかをシミュレーション。
こう曲げたらこうなる、と布の流れや形、影の濃さを覚える。
(コレ覚えとこう、と意識するだけでも良い)
雑草が目に入ったら、どんな形をしているかを見る。
どこから茎が伸びて、どんな葉が付いているか。
光の当たった部分、影の部分がどう見えているか。
好きなコーディネートの服を見たら、色の組み合わせを覚える。
(言葉に置き換えると記憶に残りやすいから)何と言う色かを考える。
上級編として、見たままの色を覚えるのも良い。
「白い服が夕日に当たっているけど、元が白だから白」はダメ。
今見えているそのままの色を考えること。
(この例だとオレンジがかった薄いピンク色、とか)
どのくらいの色をどう混ぜたらこの色が出せるか、絵を描くつもりで考える。
夕焼け、草花、車、人の髪、何でも良いから、
暇だな、と思った時にでも見える物を形と色の両面から観察する癖をつけるべし。
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